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渡辺瓦工業
プロフィール

略歴

昭和51年筑後市生まれ

平成6年4月 故郷筑後市を離れ、岐阜県で10年間修行

平成16年 地元福岡にて独立

平成17年 一級かわらぶき技能士 取得

同 年 屋根科職業訓練指導員 取得

建設業許可 屋根工事業 (般ー4)第115757号

瓦の本場・岐阜県で10年間修業

一般にはあまり知られていないかもしれませんが、岐阜県は瓦の一大生産地です。

岐阜県の瓦は焼く温度が高いため、とても硬く、瓦の捻じれ(尻バネ、向こうバネ)が激しいものがあります。瓦を葺く際、一枚一枚捻じれを見て葺いていくことが必要なため、とても高度な技術が要求されます。

この岐阜の職人たちによって作られた良質な瓦は、全国の神社仏閣や城でも使われています。良質な瓦が作られる土地柄のせいか、岐阜にお住いの方々は、たとえ一般の方でも瓦にこだわりがある人が多いように見受けられます。

そんな瓦の本場・岐阜の地で、渡辺瓦工業代表・渡辺竜也は10年間にわたり修行に励みました。

今では失われつつある技術「土葺き」に多く携わる

「土葺き」は、「つちぶき」、「どぶき」などと呼ばれ、屋根瓦を固定するために土を使う工法です。昭和初期までは主流だったこの工法ですが、現在ではほとんど使われていません。

土の重さによって強風や地震の対策になるというメリットがある土葺きですが、大量の土を屋根に乗せるため、屋根が重くなるというデメリットがあります。屋根が重くなればそれを支える柱などの構造体も強くしなければなりませんので、コストもかかってしまいます。そのような理由から現在では一部の神社仏閣などを除き、ほとんど使われなくなりました。

岐阜の修業時代、多くの神社仏閣の屋根工事に関わってきましたので、この「土葺き」に触れる機会が多くありました。

九州で「土葺き」を使って古民家再生

平成16年に地元福岡に帰ってきて独立を果たしました。

九州では今でも土葺きの施工をしているという職人はほとんどいません。現代の建物にはほとんど使われない技術なので当然と言えば当然です。

そんな中で、古民家の再生にお声がけいただきました。

うきは市にある明治初期の古民家で、どうしても古い瓦を再利用したいと、ホームページを見て当方へ依頼を頂きました。

瓦の劣化が激しく、全ての瓦を再利用するのは難しかったので、表面を古瓦(土葺き)、裏面を新瓦で施工させて頂きました。お客さんからはお喜びの声をいただきました。

プロフィール

屋号渡辺瓦工業
代表者渡辺竜也
創業平成16年
免許等建設業許可 屋根工事業 (般ー4)第115757号
一級かわらぶき技能士
屋根科職業訓練指導員